んドゥぬるヴァ【不問サシ 10分 寝言探求コメディ台本】
※ 男性版 (女性版は後にくっついてます)(そもそも不問だしあんまり中身変わらないので好きな方使ってください)
テスト勉強中
安人:んドゥぬるヴァ
総司:は?
安人:え?
総司:いまなんて?
安人:ん?なにが?
総司:いや、いまなんか言ったじゃん
安人:え?なんか言ってた?
総司:うん。え、なに、寝てたの?
安人:うん、意識なかった
総司:寝言かよww
安人:え、俺なんて言ってた?
総司:いや俺が聞いたんじゃん
安人:わっかんないよ寝てたもん
総司:え、でもノータイムで「え?」ってリアクションとったじゃん
安人:気づいたらお前が「は?」って言ってて脊髄反射で返事してた
総司:え?俺の「は?」で起きたんじゃないの?
安人:いや、その時には目開いてた
総司:自分の寝言で起きたのかよwww
安人:えー寝言なんていったんだろ気になるぅ
総司:自分のwww寝言でwww
安人:いやマジで今まで寝言とか言ったことないのよ。普通に気になる
総司:まあ確かにお前いびきもかかないもんな。こないだサークルの皆で旅行行った時も静かだったし
安人:でしょ?だから思わず自分で起きたんだよ
総司:自分で自分の寝言にびっくりしてんのウケるw
安人:ねーまじでなんて言ってた?
総司:いや、俺も気抜いてたってか勉強に集中してたから
安人:いやでもなんか耳に残ってんでしょ?
総司:んーとねぇ。んどうるばってって感じ。
安人:え?なに?もっかい
総司:んどうるば
安人:え?なに?なんだろう。ちょ、もうっかい
総司:えーなんか言えばいうほど違う気がしてくる。ぬもふりば、かも
安人:あ、最後の「ば」は自信あるんだ
総司:うん、なんかそこは強かった。ばっって感じだった
安人:強めなの?ヴァみたいな
総司:そうそう。無駄に発音のいいヴァレンタインのヴァみたいな
安人:ネイティブww
総司:おっけ。じゃ最後はヴァだと仮定しよう
安人:うん。問題はヴァに至るまでの過程だな
総司:文字数ってか、音の数的にはあってるとおもうのよ。んんんんヴァで
安人:んどうるヴァもぬもふりヴァもいっしょだもんね
総司:どう?ここまでのヒントでなにか思いつかない?
安人:えーなんだろう。
総司:てかそもそも夢の内容覚えてないの?
安人:なんかねーうっすら。うっすら覚えてる
総司:どんなのよ
安人:宇宙艦隊率いてた
総司:は?
安人:宇宙艦隊
総司:率いてんの?
安人:うん。宇宙方面軍第8艦隊の司令官だった
総司:SFかぁ
安人:いろんな人いた。宇宙人いたし
総司:で、戦ってたの?
安人:ううん。お茶飲んでた
総司:のどか~
安人:多分味方の将校達と歓談してた。あーなんかじわじわ思い出してきた
総司:会話の内容は?
安人:副官がめっちゃ有能くんでさ。置いてかれてたわ。
総司:難しい話してたの?
安人:平和だねーって言ったら「平和とは、次の戦争までの準備期間なのですよ」って言われた
総司:え、お前の脳内で出来上がった世界とは思えないほどシリアスなセリフ出てくるじゃん
安人:そそ。で俺上官なのに上手く返せなくて、めっちゃ焦って
総司:あ、そこは謎の責任感があったんだ
安人:でもあまりの緊張に手が震えて、飲んでたお茶零しちゃって
総司:うん。それで?
安人:おわり
総司:え?
安人:おわり
総司:お茶こぼして?
安人:おわり
総司:んーまあいいや。その過程でどっかにヴァでてこないの?
安人:ヴぁねぇ。どーだろ
総司:その副官君の名前がなんとかヴァとかは?
安人:いや、それはない
総司:随分はっきり断言するじゃん
安人:副官の名前は覚えてるの
総司:あ、そうなの、じゃぁちがうね
安人:ヌールヌル=タラシメェンだった
総司:は?w
安人:副官の名前
総司:名前が?
安人:ヌールヌル=タラシメェン
総司:ヌールヌル?
安人:タラシメェン
総司:ぷっ、くっww
安人:忘れらんなくてさ
総司:そりゃなwヌールヌル=タラシメンww
安人:いやちがうちがう。タラシメェェン
総司:やめwwツボるww
安人:中佐だった
総司:タラシメェン中佐ww
安人:いやでもほんとちょっと強面(こわもて)で知的キャラだったのよ
総司:そりゃさっきの発言きけばなぁ
安人:で、何故か俺のことめっちゃ尊敬してくれてんの
総司:どんな過去があったんだタラシメェン中佐w
安人:だからなんか期待されてんなって思ったら受け答えも無駄に緊張してさ
総司:それでお茶零したの?
安人:うん。わりと盛大に。
総司:んーどっからきたんだろヴァ
安人:もう全然記憶残ってないわヴァに関しては
総司:ねえ。直ぐに二度寝したら夢の続き観れるタイプ?
安人:あーあるかも
総司:よし。寝ろ
安人:いや、そんな都合よく寝られないよ
総司:ほら、イヤホンして。お前が好きな声優さんの安眠音声流すから
安人:あーしゅきーzzzzz
総司:はっや。よし、この間にちょっとトイレ行って、ついでにお茶でも淹れてくるか
安人:zzzzzzzうーんむにゃむにゃ
少しの間
次は互いにセリフ被せて、「ふー」を合図に。
総司:ふー、ただいま
安人:んドゥぬるヴァ
総司:は?
安人:え?
総司:もしかして今
安人:言ったでしょ今!起きたもん俺
総司:スッーーーーーー
安人:えなに、どしたの。てかなんで部屋の入り口でお盆にお茶乗せて立ってんの
総司:今、トイレ行ってた
安人:は?
総司:で、お茶淹れててこの部屋に居なかった
安人:え?聞き取れたのは?
総司:ヴァ
安人:えーーもーーまじかよーーーー
総司:いや、そんな早く的確にヴァを回収できると思わないじゃん
安人:せっかく奇蹟的にヴァの夢を引き当てたのにぃ
総司:まぁ落ち着けって。っしょっと
座る。テーブルにお茶を置く
総司:で、夢の内容は?
安人:将棋指してた
総司:しっぶいなぁ
安人:名人と
総司:名人と?ボロ負けじゃんそんなの
安人:いや、たしかにピンチだったけどいい勝負してた
総司:あ、そうなの
安人:で、追い込まれてたんだけど、奇蹟的に逆転の一手を思いついたのよ
総司:すごいじゃん
安人:で、めっちゃ手がプルプル震えだしてて
総司:それどこの有名旗手だよお前が名人じゃん
安人:で、いったん落ち着こうと思ってお茶飲もうとしたのよ。んで手に取ったお茶零しちゃって
総司:うん。それで?
安人:おわり
総司:え?
安人:おわり
総司:お茶こぼして?
安人:おわり
総司:またぁ?
安人:んー今回は名人の名前も覚えてないし、普通に和室で将棋指してたからなぁ
総司:そんなのヴァの出る幕ないじゃん
安人:だよねー。でも俺ヴァって言って起きたもんな。
総司:はーもうわけわかんない。
安人:あーあ、せっかく自分のレアな寝言を把握するチャンスだったのに
総司:もっかい寝る?
安人:いやもう流石にねむくない。目も冴えちゃった
総司:そっか。じゃ諦めてテスト勉強に戻るとするかな
安人:その前に、せっかくだからこのお茶いただくわ。夢の中で飲みそびれちゃったし
総司:どーぞ。熱いから気を付け―
安人:あっつ!んドゥぬるヴァ!
総司:あっ!おま!気をつけろって言ったじゃんよーもーこんなに派手にお茶零して――お前今……
安人:俺、今、言った?
総司:ああ、言ったな
声を合わせて
総司:んドゥぬるヴァ
安人:んドゥぬるヴァ
※女性版
テスト勉強中
安美:んドゥぬるヴァ
総子:は?
安美:え?
総子:いまなんて?
安美:ん?なにが?
総子:いや、いまなんか言ったじゃん
安美:え?なんか言ってた?
総子:うん。え、なに、寝てたの?
安美:うん、意識なかった
総子:寝言かよww
安美:え、私なんて言ってた?
総子:いや私が聞いたんじゃん
安美:わっかんないよ寝てたもん
総子:え、でもノータイムで「え?」ってリアクションとったじゃん
安美:気づいたらあんたが「は?」って言ってて脊髄反射で返事してた
総子:え?私の「は?」で起きたんじゃないの?
安美:いや、その時には目開いてた
総子:自分の寝言で起きたのwww
安美:えー寝言なんていったんだろ気になるぅ
総子:自分のwww寝言でwww
安美:いやマジで今まで寝言とか言ったことないのよ。普通に気になる
総子:まあ確かにあんたいびきもかかないもんね。こないだサークルの皆で旅行行った時も静かだったし
安美:でしょ?だから思わず自分で起きたんだよ
総子:自分で自分の寝言にびっくりしてんのウケるw
安美:ねーまじでなんて言ってた?
総子:いや、私も気抜いてたってか勉強に集中してたから
安美:いやでもなんか耳に残ってんでしょ?
総子:んーとねぇ。んどうるばってって感じ。
安美:え?なに?もっかい
総子:んどうるば
安美:え?なに?なんだろう。ちょ、もうっかい
総子:えーなんか言えばいうほど違う気がしてくる。ぬもふりば、かも
安美:あ、最後の「ば」は自信あるんだ
総子:うん、なんかそこは強かった。ばっって感じだった
安美:強めなの?ヴァみたいな
総子:そうそう。無駄に発音のいいヴァレンタインのヴァみたいな
安美:ネイティブww
総子:おっけ。じゃ最後はヴァだと仮定しよ
安美:うん。問題はヴァに至るまでの過程だね
総子:文字数ってか、音の数的にはあってるとおもうのよ。んんんんヴァで
安美:んどうるヴァもぬもふりヴァもいっしょだもんね
総子:どう?ここまでのヒントでなにか思いつかない?
安美:えーなんだろう。
総子:てかそもそも夢の内容覚えてないの?
安美:なんかねーうっすら。うっすら覚えてる
総子:どんなのよ
安美:宇宙艦隊率いてた
総子:は?
安美:宇宙艦隊
総子:率いてんの?
安美:うん。宇宙方面軍第8艦隊の司令官だった
総子:SFかぁ
安美:いろんな人いた。宇宙人いたし
総子:で、戦ってたの?
安美:ううん。お茶飲んでた
総子:のどか~
安美:多分味方の将校達と歓談してた。あーなんかじわじわ思い出してきた
総子:会話の内容は?
安美:副官がめっちゃ有能くんでさ。置いてかれてたわ。
総子:難しい話してたの?
安美:平和だねーって言ったら「平和とは、次の戦争までの準備期間なのですよ」って言われた
総子:え、あんたの脳内で出来上がった世界とは思えないほどシリアスなセリフ出てくるじゃん
安美:そそ。で私上官なのに上手く返せなくて、めっちゃ焦って
総子:あ、そこは謎の責任感があったんだ
安美:でもあまりの緊張に手が震えて、飲んでたお茶零しちゃって
総子:うん。それで?
安美:おわり
総子:え?
安美:おわり
総子:お茶こぼして?
安美:おわり
総子:んーまあいいや。その過程でどっかにヴァでてこないの?
安美:ヴァねぇ。どーだろ
総子:その副官君の名前がなんとかヴァだったりとかは?
安美:いや、それはない
総子:随分はっきり断言するじゃん
安美:副官の名前は覚えてるの
総子:あ、そうなの、じゃぁちがうね
安美:ヌールヌル=タラシメェンだった
総子:は?w
安美:副官の名前
総子:名前が?
安美:ヌールヌル=タラシメェン
総子:ヌールヌル?
安美:タラシメェン
総子:ぷっ、くっww
安美:忘れらんなくてさ
総子:そりゃなwヌールヌル=タラシメンww
安美:いやちがうちがう。タラシメェェン
総子:やめwwツボるww
安美:中佐だった
総子:タラシメェン中佐ww
安美:いやでもほんとちょっと強面(こわもて)で知的キャラだったのよ
総子:そりゃさっきの発言きけばねぇ
安美:で、何故か私のことめっちゃ尊敬してくれてんの
総子:どんな過去があったんだタラシメェン中佐w
安美:だからなんか期待されてんなって思ったら受け答えも無駄に緊張してね
総子:それでお茶零したの?
安美:うん。わりと盛大に。
総子:んーどっからきたんだろヴァ
安美:もう全然記憶残ってないわヴァに関しては
総子:ねえ。直ぐに二度寝したら夢の続き観れるタイプ?
安美:あーあるかも
総子:よし。寝よ
安美:いや、そんな都合よく寝られないよ
総子:ほら、イヤホンして。あんたが好きな声優さんの安眠音声流すから
安美:あーしゅきーzzzzz
総子:はっや。よし、この間にちょっとトイレ行って、ついでにお茶でも淹れてこよっと
安美:zzzzzzzうーんむにゃむにゃ
少しの間
次は互いにセリフ被せて、「ふー」を合図に。
総子:ふー、ただいま
安美:んドゥぬるヴァ
総子:は?
安美:え?
総子:もしかして今
安美:言ったでしょ今!起きたもん私
総子:スッーーーーーー
安美:えなに、どしたの。てかなんで部屋の入り口でお盆にお茶乗せて立ってんの
総子:今、トイレ行ってた
安美:は?
総子:で、お茶淹れててこの部屋に居なかった
安美:え?聞き取れたのは?
総子:ヴァ
安美:えーーもーーまじかよーーーー
総子:いや、そんな早く的確にヴァを回収できると思わないじゃん
安美:せっかく奇蹟的にヴァの夢を引き当てたのにぃ
総子:まぁ落ち着きなって。っしょっと
座る。テーブルにお茶を置く
総子:で、夢の内容は?
安美:将棋指してた
総子:しっぶいなぁ
安美:名人と
総子:名人と?ボロ負けじゃんそんなの
安美:いや、たしかにピンチだったけどいい勝負してた
総子:あ、そうなの
安美:で、追い込まれてたんだけど、奇蹟的に逆転の一手を思いついたのよ
総子:すごいじゃん
安美:で、めっちゃ手がプルプル震えだしてて
総子:それどこの有名旗手だよあんたが名人じゃん
安美:で、いったん落ち着こうと思ってお茶飲もうとしたのよ。んで手に取ったお茶零しちゃって
総子:うん。それで?
安美:おわり
総子:え?
安美:おわり
総子:お茶こぼして?
安美:おわり
総子:またぁ?
安美:んー今回は名人の名前も覚えてないし、普通に和室で将棋指してたからなぁ
総子:そんなのヴァの出る幕ないじゃん
安美:だよねー。でも私ヴァって言って起きたもん。
総子:はーもうわけわかんない。
安美:あーあ、せっかく自分のレアな寝言を把握するチャンスだったのに
総子:もっかい寝る?
安美:いやもう流石にねむくない。目も冴えちゃった
総子:そっか。じゃ諦めてテスト勉強に戻るとするかな
安美:その前に、せっかくだからこのお茶もらうね。夢の中で飲みそびれちゃったし
総子:どーぞ。熱いから気を付け―
安美:あっつ!んドゥぬるヴァ!
総子:あっ!ちょ!気をつけなって言ったじゃんよーもーこんなに派手にお茶零して――あんた今……
安美:私、今、言った
総子:うん、言ったね
声を合わせて
総子:んドゥぬるヴァ
安美:んドゥぬるヴァ
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